いま、眠れないまま朝日を見てしまったあなたへ。
まずお伝えしたいのは——大丈夫、そういう日は誰にでもあります、ということです。
じつはわたくしも、何度もあります。学生時代は一夜漬けのテスト勉強で。働き始めてからは、終わらない仕事に一晩中パソコンとにらめっこして。そして白状しますと、わたくしはなかなかの凝り性でして、仕事以外でも夢中になると一晩中打ち込んでしまい、「気がついたら朝!」ということも……笑。熱帯夜で暑すぎて眠れなかった夜もありました(ヒツジですが、暑さには弱いのです)。
今日はそんな経験者として、眠れなかった日の乗り切り方と、今夜への備えをお話しします。
まず、自分を責めないでください
「眠らなきゃいけなかったのに」と自分を責めても、疲れが増すだけです。仕事でどうしてもやらなければならないことがあった。考え事が止まらなかった。暑かった。——どうしようもない夜は、あります。
起きてしまったことはそれとして、ここからは「今日をどう過ごすか」に頭を切り替えましょう。
今日一日の乗り切り方
1. 予定は、できるだけ午前中に寄せる
わたくしが徹夜明けにいつもやっていたのは、用事を午前中に済ませて、午後を空けておくことでした。正直に言えば、午後はとにかく起きていられなかったからです笑。
徹夜明けの体は、思っている以上に消耗しています。動けるうちに大事なことを済ませて、後半戦は無理をしない設計にしておくのが、経験上いちばん現実的です。
2. カフェインは「午前中の味方」として使う
眠気覚ましのコーヒーに頼りたくなる日ですが、使いどころが大切です。飲むなら午前中まで。夕方以降にカフェインが残っていると、今夜の眠りまで妨げてしまうからです。今日の主役は「今夜ぐっすり眠ること」——それを邪魔しない範囲で、カフェインの力を借りましょう。(カフェインの残り方についてはこちらの記事で詳しく書いています)
3. 昼に短めの仮眠をとる
可能なら、昼休みなどに短めの仮眠を。少し目を閉じるだけでも、午後の頭のもちが変わります。ポイントは眠りすぎないことと、夕方以降の仮眠は避けること。夕方にたっぷり寝てしまうと、今夜また眠れなくなる悪循環に入ってしまいます。
4. 無理をしない。特に、大事な判断と危険な作業は慎重に
徹夜明けの頭は、自覚している以上に働いていません。重要な決断はできれば明日に回し、車の運転など危険を伴う作業は、体調と相談して無理をなさらないでください。
一番大事なこと:睡眠負債は、睡眠でしか返済できません
栄養ドリンクでも、気合いでも、休日の寝だめの「予約」でもなく——足りなかった眠りは、眠ることでしか取り戻せません。
だから、眠れなかった日にやるべき最大の仕事は、今夜、最高の眠りを迎える準備です。
- 🛁 就寝90分前の入浴で、深部体温の波を整える
- 🌙 寝る前の習慣で、体を眠るモードへ
- ❄️ 熱帯夜なら、遠慮なくエアコンを(夜中に目が覚める対策でも触れています)
昨夜のぶんまで、今夜ぐっすり。それがいちばんの回復策です。
あの日の自分に、声をかけるなら
最後に。眠れないまま朝日を見てしまった、かつてのわたくし自身(と、いまのあなた)に声をかけるなら、こう言います。
とにかく、睡眠は大事! 健康にも、仕事の生産性にも、勉強の能率や記憶力にも、そして顔などの見た目にまで、影響ははっきり表れます。できる限り環境を整えて、睡眠時間を確保しよう!——と。
……まぁ、仕事などでどうしてもやらなければいけない夜は、仕方がないのですけれどね笑。そんな日は、この記事の乗り切り方を思い出していただければ幸いです。
今日一日、どうかご無理なさらず。そして今夜は、ぐっすりと🐑🌙
この記事は運営者の経験にもとづく一般的な情報提供であり、医療行為や診断に代わるものではありません。眠れない状態が続く場合や、体調に不安がある場合は、自己判断なさらず専門の医療機関にご相談ください。

